ドリー夢小説

夢幻泡影 はじめての殺し
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う゛ーー・・・

昨日は何だったんだ・・・

あんなの初めてだよ。

あ・・・ここツn「うわあぁぁぁぁぁあああああぁぁ!!」ビクッ!


・・・何があったんだろう

まぁ。僕に関係ないしね。


コツコツッ―


・・・1人
後ろにいる。


バッ―


ガシッ―


「あっぶねぇー・・・イキナリ蹴りかよ。」

「山本か・・・」

「お前なんか性格変わってねぇーか?」

「うるさいよ。」

「まーまー。そう怒るなよ。もツナの家に遊びにきたのか?」

「まさか。ただ通りかかっただけだよ。」

「そっかそっか。」


タンタラタラララチャンチャンチャー『Pi』


「(今日の料理?・・・)」


「もしもし?」

?僕だよ。』

「僕僕詐欺ですか?」

『・・・切るよ。』

「あぁぁぁああ!ごめんなさい!・・・えっと・・・恭兄?」

『そうに決まってるでしょ。』

「う、うん。ごめん。それと何?」

『今何処にいるの?』

「今?・・・ツナの家の前だよ。」

『そう。ちょうど良かった。赤ん坊から連絡が来てね。はそのまま家に入ってね。』

「う・・うん。分かった。」

『僕も後から行くから。』

「うん。分かった。バイバイ。」

『バイバイ。』


『Pi』


「誰からだったんだ?」

「もちろん恭兄に決まってるでしょ。あ、それと・・・山本は今からツナに用があるの?」


「ただ今日部活なくてヒマなんだよ」

「ふーん。そう」

「あのさ。ツナの家に用ができたから。ちょっと連れてってよ。」

「あぁ。いいぜ。」



ピンポーン―


ガチャッ―



「なんでおめーらがココにいんだよ!」

「俺は今日部活ねーからお前と同じヒマ人なんだ」

「ツナの家に用事があるの。キミみたいなヒマ人じゃないんだよ。」






「!」

獄寺君と山本との声・・・






「コラ!誰がヒマ人だ!」

トン―

「さっき公園のベンチで煙草ふかしながらハトに向かって「ヒマだー」って言ってただろ?」

トン―

「な!見やがったな〜〜〜!!」

トン―

「2人とも煩いよ。」

トンー




うわぁぁああーー!ヤバイよ!それよりなんでまで!?


あたふた!あたふた!



「よぉツナ」

「おじゃまします10代目!」

「やぁ。」





「・・・・何してんだ?」

「かくれんぼ・・・・・・スか?」

「何してんの?」

「うう・・・・・」









「オレの人生は終わったんだ〜〜〜〜〜!!もーーー自主するしかないーーーーー!!?」


「ツナさんが刑務所から出るまでハル待ってますーーーーーーーー!!手紙いっぱい出しますーーーー!!」









「は?」

「へ!?」

「そう。」





説明中





「落ち着けよ。まだツナがやったって決まったわけじゃないだろ?」

「そーっスよ。だいたいこいつ本当に死んでんスか?」

「だ・・・・だって・・・・・血が・・・・・」



スッ―



「おい。起きねーと根性焼きいれっぞ。」

「ひぃ〜〜〜〜!!獄寺君なんてことを〜〜〜〜〜!!」


ピクッ―


「!!」


・・・コイツ死んでないね

しかけたのは赤ん坊かな?


「ぎゃあああぁ動いたあぁ・・・」

「ひ〜〜〜〜救急車です!救急車呼びましょーっ」

「ちょっと煩い。キミ黙っててくれる?」

「は・・・はひ・・・キレイな人ですねー。名前教えてください!」

「なんでキミのこと知らないのに僕の名m「三浦 ハルです!」

「・・・ハァ。僕の名前は雲雀 。よろしく。」

「よろしくです!(カッコイイですー!)」

「それより救急車だよ!」

「はっはひーーー!そうでしたー。救急車です!」

「その必要はないぞ。医者を呼んどいた。」

「い・・・医者ってまさか・・・」

「あぁ。そうだぞ・・・」


ズルーッ


「Dr.シャマルだ」

「ヒック」

(酔いどれーー!!!)

だれ・・・?

赤ん坊とツナの知り合いみたいだね。

「あいつは・・・!」

「知り合いか」


うちの城の専属医の1人だった奴で会うたびに違う女をつれてて・・・

「誰?」

「妹だ」

っつーから・・・


「ずっと兄弟62人いると思ってた」

「ガハハハ・・・なんだソレ!?」

「バカだね。」

「よぉ隼人じゃん」

「話かけんじゃねー!女たらしがうつる!スケコマシ!!」

「なんでーつれねーの」

「Dr.シャマル!早く患者を診てくださいよ!!」

「そーだったそーだった。死にかけの奴がいるんだってな」

「んーーどれどれ」


ピタァ・・・


コイツホントに医者なの?

ハルの胸触ってるよ。


「キャアァアア!!!」

ボキャッ

「げふっ」

・・・今のは痛いね。

「何するんですか!」


ガンッ


「ギャッ・・・・この元気なら大丈夫だ。おまけにカワイイときてる」

「誰診てるんですか!!!」

「んーだよ。こっちかー?」


・・・何こっち見てんの。


「んー??診るからに男??んー??女かー??」

「僕じゃないからね。」

は違います!患者はこの人です!」

「ん。何度言ったらわかんだ?オレは男は診ねーって。」

「そーいえばそーだった」

「知ってたよなあ!!」

「だが・・・」


ビシッ―


「そこの子なら大歓迎だ。」

「・・・僕男だから。それにキショイこといわないでくれない。」

「あいかわらずサイテーだなあいつ。好かねぇ!」

「ハハハッ。おもしれぇーよ!」

「てか本当にそいつ生きてんのか?瞳孔開いて息止まって心臓止まってりゃ死んだぜ」



「ドーコー開いてます」

「息も止まってる・・・・」

「心臓・・・・






      止まってる」



ゴ―――――ン


「「「「(死んでるーーーーー!!)」」」」

「オレがふざけてる間に仏さんになっちまったのかもなー。仏さんにゃ用がねーや。じゃっ」



「(うぉい!!)」

ガガガーーーーン・・・

「あ〜〜〜〜〜やっぱりダメだ〜〜〜〜!!人殺しちゃったーーーー。本当にに殺しちゃった〜〜〜!!」

「こんな時のためにもう1人呼んどいたぞ。もその為に呼んだんだ。」

「え?」



もう1人って・・・誰?





ヴオォォオン!!

キキッ―

ダンッ―

ガッ―

バッ―



ガラッ―



「やぁ。」

「!!」


ゾクッ―

「「「ヒバリーーー!!!」」」

「今日はキミ達と遊ぶためにきたわけじゃないんだ。赤ん坊に貸しを作りにきたんだ。ま、取り引きだね。」

「待ってたぞ。ヒバリ」

「ふーん・・・やるじゃないか。心臓を一発だ。






  


      うん。この死体は僕達が処理してもいいよ」


「なっ」

「はあ〜〜〜〜〜!!?何言ってんの〜〜〜〜〜!!?」

「死体が見つからないように消して殺し自体無かったことにしてくれるんだぞ」

「いろんな意味でマズいよそれは!!」

「じゃああとで・・・それと。行くよ。」

「僕来た意味ないじゃん。」

「いいから。仕事があるから手伝ってよ。」

「分かったよ。」

「それじゃ風紀委員の人間をよこすよ」


「「「「委員会で殺しもみ消してんの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?」」」」


ガガーーーーァン


グイッ―

「うわっ!!」

「またね」

シュッ


バッ―

「いや!ちょっ!あの!!」

「10代目!!どいてください!!」

「!」

「あいつだけはやり返さねーと気が済まねぇ!!」

ビュッ―

「果てろ!!」

チャキンッ―

チャキンッ―

「「そう死に急ぐなよ」」

ヒュッ―

ビチチ―

「ゲ」

「うそーーーーーっ!!」



ドガァンッ!!










ヴォォオオンッ!


ヴーーーーーー!!


「恭兄。」

「何?」

「何で僕をツナの家に呼んだの?」

「赤ん坊にのこと知ってもらおうと思ってね。」

「ふーん・・・・」

「それに僕はに逢いたかったし。」

「そっか・・・それと・・・あれって赤ん坊が仕掛けたんでしょ?」

は頭がいいね。さすが僕の妹だ。そうだよ。アレは赤ん坊が仕掛けたんだよ。」

「やっぱり・・・」

「まぁ。いいでしょ。」

「楽しかったよ。」

「そ・・・」











おまけ



「リボーン!何言ってんだよ!」

「やっぱりはファミリーに必要だぞ。」

「だから・・・「お前初めて見ただろ?」

「何が?」

「獄寺がダイナマイトを投げた時にトンファーだして跳ね返してたじゃねーか。」

「あぁ!あのとき!?」

「オレの言った通り。は強いんだぞ。ってことで・・・ツナ。ちゃんと仲良くしてファミリーに入れるんだぞ。」

「えぇ!!リボーンがやれよ。」

「オレはのことについて少し調べたいことがある。だからツナ頑張れよ。」

「ちょっ!「スピースピー」


(寝てるし・・・!!)











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アハハー。原作沿いって難しい!なんども書き直ししましたよー。
漫画片手にもって片手でキーボード打ってました。
しかもずっと下見てたから首痛いです・・・;;
ってか今回話し長いですね〜・・・