ドリー夢小説

夢幻泡影 食い逃げ
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ヒマだなぁ〜・・・。

恭兄はおでかけだし。

それよりお腹減ったなぁ・・・

すし屋の竹に行こう。(あそこ僕のお気に入りのお店なんだよね)





コツ コツ コツ―

「お〜い。〜。」

タッタッタッ―

「山本か。部活帰り?」

「おぉ。は今からどこか行くのか?」

「あぁ。お腹すいたからね。すし屋の竹に行こうと思ってね。」

「竹・・・?そこ俺んちだ。」

「そーだったんだ。初耳だよ。」

「一緒に行こうぜ。タダにしてやっからよ。」

「ホント?ありがとう。」

「おぉ。」

クシャクシャ―

「・・・髪グチャグチャにしないでよ。」

「いや。可愛くて。」

「男が可愛いなんて言われて喜ぶと思う?」

「そーだな(ニカッ  あ。ついたぜ。」


カラカラ・・・―

「ただいま。」






「「?」」

「どーしたオヤジ?」

「食い逃げだよ。」

後ろのはツナだね。もしかして赤ん坊かな?・・・

「あ。なっ」

「ツナじゃねーか」

「山本ォ!!」

「ん?タケシ・・・知り合いか?」

「こ・・・ここって山本んちのスシ屋だったの!?」

「僕もついさっき知ったけどね。」

「おや?さんじゃねーですかい。」

!?」

「やぁ。」









「ハハハ。チビ達にだまされるかよ普通。」

「バカだね。」

「そんなこといったって(う゛ぅ・・・夜宵にまで言われた・・・)」

「そーか。タケシのマブダチでさんのお友達か〜





         だったら話は変わらぁな」

「!?」

「さっきの分はおっちゃんがおごってやるよ」

「本当ですか!?ウニやトロまで!?」

「おう!タケシが世話になってるみてーだし、それになによりさんのお友達だからな!」

僕、ツナと友達じゃないんだけど・・・

「ありがとうございます!(さすが山本のお父さん!なんていい人なんだ!)・・・?でも何でが?」

「僕の行きつけのお店だから。」

さんは週に1回かならず食べに来てくれるんだよ。今じゃ常連様だ!」

「そーなんですか(!!ありがとう!!)」

「ただしだ」

「?」






「あの分は払ってくれよ。」






赤ん坊と牛?あと美人な人が具だけ食べてるよ。


「んな゛ーーーーーーーーーー!!」

「ごち」

ダッ―

「コラーーーーーーーー!!!」

そりゃあ怒りたくもなるよね・・・

せっかくタダにしてくれたのに

ガッ―ズデーン

「クピャ!!」

あ。牛が転んだ

何もないとこで何でひっかかるの?

「ガ・マ・ン」

「ガマンじゃねーよ!!お前自分の分くらい払ってけ!!お金出せよ!!」

モゾモゾ―

「ん」

キラン+゜

「石ーーーーーーーーーーーー!!!?」

「値のはるものばかり食べていったなーこりゃ7万にはなるぞ」

「なっ7万!!!」

7万くらい安くない?

あ・・・そっか。ツナはね。そーだもんね(納得

「ど・・・どーすんだよーそんな大金支払えっこないよーーーーー!!」

カラ

「働いて返せばいいだろ?」

「「!!」」

「働かざるもの食うべからず、オレも働いてこれをゲットした。」

「!!(赤ん坊)」

「リボーンおまえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

「うんお客さんそいつぁいいアイデアだ。金がなけりゃあ体で払ってもらうしかねーもんな」

「ひっちょっあの!」

くるっ

「つーかお前払えよ」

「ゲプこんなことは若いうちしかできねーぞゲプ修行だと思って頑張りやがれ」

「ふざけんな!!」

「ハラいっぱい」

「だいたい7万なんて1日2日働いて返せる金額じゃないじゃないか〜〜〜〜」

「ねむい」

「まーまーオレも手伝うから」

「僕も手伝うよ」

「山本・・・・・・」

「とりあえずお客につっかかんなって」

((まだリボーン(赤ん坊だって)気づい(てないの?)てねーーーーっ))

















「ああ・・・なんでこんなことに・・・」

ジャバ ジャバ

「口動かす前に手動かしなよ。汚れ残ってるよ」

「あ・・・うん(ってすごい丁寧だな・・・)」

「あのチビ達ネタを見る目があるってオヤジが褒めてたぞ」

「は・・・は(笑えねー)」

「それより本当ゴメン・・・山本とまでまきこんで・・・」

「いいってことよどーせうちの手伝いなんだから、は大丈夫なのか?」

「僕?・・・・・・・・・・・」

「どうした?」

「イヤ・・・たぶん大丈夫だよ。バレなければね」

「そ・・・そう(・・・やっぱり雲雀さんが怖いんだ)」

「おめーらばっかいいかっこはさせねーぜ」

ひょこ

「オレも手伝います!」

「獄寺君!!」

「リボーンさんに聞きましたよ山本んちのアコギな商売とコイツにだまされたって」

「ちっちがうって」

「人聞きのわりーこと言うんじゃねー!」

「僕は関係ないよ」

「とにかく10代目洗うのはオレにまかせてください」

「ごくでら君・・・」

「どりゃっ」

ぴょーん

あ・・・コップが・・・

パリーん

「ん?」

「なぁ!!?」

もしかして・・・

「は・・・はははちょっと手がすべりました。」

もしかして・・・

「そりゃっ」

ピュッ

やっぱり・・・

ガン

ガチャーンッ

「あれ」

「何やってんのーーーーーー!!」

洗い物できないんだ

「実はアネキがいつもいたので厨房に入ったことってなくてこーゆー仕事は全くうといんです」

(先に言おーよ)

もしかして馬鹿?


「げっ」

「山本どうかした?」

「この皿はおやじのお気に入りだ・・・・・・多分3万で弁償だな・・・」

「借金10万になった!!」ガーーーン

「あーあ・・・僕知らないよ」

「獄寺君!お願い!!じっとしてて!」

「そ・・・そーですか・・・」





あーあ・・・長くなりそう



・・・・・・・・・・・・・・・・家に帰ったら僕はどうなるんだろ。








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・・・第6話です。
短い&眠い・・・・・・・
もう朝の3時ですよ。
来週は第7話UPしようと思ってます。頑張ります!