うさきぎさんうさぎさん
なになに?アリス
私、もう一緒に居られないの
なんでなのアリス
さよならさよならうさぎさん
そしてそしてごめんなさい
Rabbiit 新しい家族
「みんな集まりましたネ♡」
「ねぇ〜。なんなの千年公〜」
「なんかあったんッスか?」
「えぇ。ティキぽんにとっても関係がありますヨ♡」
「俺?」
「ンー?まず出てきてもらいましょうかネ♡?イラッシャイ♡」
コツコツコツッ―
「・・・。」
出てきたのは可愛らしい女の子。
両手にはうさぎのぬいぐるみ。
どことなく誰かに似ています。
「・・・で?千年公誰?コイツ。」
「コイツとは失礼ですネ♡」
「あー!だいたいわかっちゃったかもぉ〜」
「さすがロードですネ♡この子の顔・・・どことなく誰かに似てませんカ?♡」
誰かに似てる?・・・
そーいわれてみれば・・・
そー・・・・
「もしかして・・・」
「そのもしかしてでス♡
この子はティキぽんのお兄さん・・・の子供ですヨ♡」
「は?・・・」
「ほーら。やっぱりぃ〜」
「あ・・・兄貴の・・・餓鬼??・・・」
「なにティッキー。餓鬼何ていっちゃだめだよぉ〜。ねぇ。キミ名前わぁ?」
「 っていうの。」
「へ〜〜・・・ちょっと。千年公〜」
「なんですカ?」
「この子本当に僕達の家族?ノアなの?」
「エェ。とても特殊なんですヨ♡」
「特殊って・・・どこがだよ。」
「彼女はまだ夜にならないとノアにならないのですヨ♡」
「夜ね・・・そりゃまた特殊だこた。」
「ネェ〜。千年公〜。誰がの面倒見るのぉ?」
「それはモチロン♡」
キラーン
「・・・俺ですよねェ〜」
「分かってるじゃありませんカ♡」
「エェ〜。ティッキーばっかりずるいぃ〜。僕だってにたくさん可愛い服着せたいしぃ〜。ね〜。お願い千年公ォ〜の服は僕がコーディネートさせてェー??」
「んもう。しかたありませんネ♡」
「ありがとぉ〜〜。ねぇ?」
ビクッ―
「ふぇ・・・」
「怖がってるな。」
「初めてですからネ♡」
「怖がらなくていいよぉ〜。僕はティッキーと違くて優しいからぁ〜」
「誰が怖いだ。誰が」
「ホン・・・ト?」
「うん。だって可愛いしぃ〜。お洋服着ようよぉ〜」
「僕・・・ロード好き。お洋服着る・・・」
「僕ものことだぁーい好きぃ〜♡」
ギュッ―
「えへへっ♡」
ウサギさんウサギさん
ごめんなさい。
でも貴方は1人じゃないよ。
ごめんねごめんねうさぎさん。
ホントはホントは知ってたの。
うさぎさんは寂しいと死んじゃうって事
でもでもね・・・
うさぎさんは新しい家族を見つけたの
たとえアリスがいなくても・・・
ウフフフ・・・(怪
子供物大好きです